企業が自社商品やサービスの導入事例を制作する際、「事例数をどうカウントすればよいか分からない」という悩みは非常に多く見られます。
たとえば、同じ企業に複数回導入していたり、複数サービスを同時に提供していたりする場合、どこまでを1件とすべきかで担当者間で意見が分かれることも少なくありません。
また、曖昧な数え方で作られた事例資料は、社内での整合性を欠くだけでなく、取引先やパートナーからの信頼性を損なう原因にもなりえます。
この記事では、導入事例の数え方において押さえておくべきルールや判断基準、社内ルールの整備ポイントまでを解説していきます。